ISD個性心理学とは、大自然の本質や周期から学んだ自然哲学「陰陽五行説」をもとに、年・月・日・時刻の四柱から先天の個性を導き出す統計学「四柱推命」、 干支から運命を算出する「算命学」、空海により広められた密教占術「宿曜経」などもその要素に取り入れられ、さらに微妙に生じるズレを「最新気象庁データ」によって調整、それを現代人の心理に合わせ作り出された新しい統計学です。

動物占いとは？

90年代に爆発的大流行した「動物占い」は、本来難しい統計学である個性心理学を誰にでも簡単に観れるようにと、小学館から動物キャラクターを使った占いとして発表されたものです。
 
血液型占いが4分類であるように、動物占いは12分類の占いでしかありませんが、本来の個性心理学は60分類、103万6800通りに分類されており、その精度の高さは他の統計学の群を抜きます。

子は親と同じではないことを受け入れる
 
「人はみな違う、違ってあたりまえ」というのは、血の繋がった親子でも言える事です。

人の性格は６０％が育った環境、１０%が遺伝、３０％が先天的な本質であると個性心理学では考えます。この世に生まれて数年である子供は、環境による性格への影響がまだ少ないので、持って生まれた本質個性がはっきりと出ている場合が多くあります。

例えば「同じ兄弟でこうも違うのか」と思われたことも多いと思います。
兄弟に同じことをしてあげたり、同じように叱っても、響き方が全く違う場合が多いのです。学校の生徒など、他人同士になると尚のことです。